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ツーリングで必要な持ち物の一例

投稿日:2019年2月23日 更新日:

ツーリングに初めて出かける場合、何を持っていけば良いか迷うでしょう。
ツーリングに出かける時に必要な持ち物の一例をあげてみます。

ツーリングで持ち物を万全にするのは安全上も大切

ツーリングで必要なものをきちんと持って出かけるのは、安全の上でもとても大切です。

例えば雨や寒さに対応する物を持って行かなかったら、落ち着いて安全に運転することができなくなってしまいます。

その結果、道で遊んでいる子どもたちや歩いている子どもたちに迷惑をかけることになってしまいます。

ツーリングで大事なこと

クルマ、オートバイは暴力装置

オートバイは自動車の一種です。
自動車は体の弱い人の移動などでも便利に使える機械ではありますが、1年間にとてつもない数の人が交通犯罪で死傷している事実から、暴力装置との見方もある機械です。

もし電気炊飯器の事故で一年間に600件の死亡事故があったら、その製品はすぐ発売中止になり、回収され、社会問題になるでしょう。

しかし自動車はそれどころではない数の歩行中の人々を死傷させている機械ですが、発売され続け、世間やマスコミの問題意識も低いです。

さらに、歩行者が横断歩道を渡ろうとしているのに停止せず横断を妨害したり、制限速度より20〜30キロ超過で走行するのが当たり前になっているなど、歩く子どもたちの命を軽視する違法行為が横行しています。

しかし私たちツーリングライダーはそのような社会の風潮に流されることなく、法と秩序を守って、子どもたちに迷惑をかけない模範的な運転をしましょう

地元の子どもたちの命を脅かしながらツーリングを楽しんだとして、何の意味があるでしょうか。

以下のブックレットを1冊読めば、ツーリングライダーに最低限必要な車社会の本質に関する基本の「キ」が学べます。
本来は自動車学校で教えるべき内容ですが、教えてはいないようなので、ツーリングライダーの皆さん自ら購入して読むことをおすすめ致します。

バイクに乗る人の必読本

クルマ社会と子どもたち (岩波ブックレット (No.470))

ツーリングで必要な持ち物の一例

走行時に必要なもの

走行時に必要なものの例としては、以下のものがあります。

  • 雨用の防水グローブ
  • 防寒用ジャンパーなど(夜間など寒いときに着る)
  • 防寒防水の上下(7月下旬〜8月上旬以外の北海道ツーリングの場合)
  • カッパ上下
  • ブーツカバー(雨の時に靴の上に装着する)
  • ヘルメットを拭くもの(シールドなどが汚れた時のため)
  • 地図
  • 行程表

7月下旬〜8月上旬の最も暑い時期以外で北海道ツーリングをする場合で、寒さにそれほど強くない人は、完全防寒防水の上下の装備が必要です。

地図は走行中に見える場所におかないようにする

紙の地図にせよデジタルの地図にせよ、地図をタンクの上などに表示させておけるツールが販売されています。

しかし、人間の性質として、走行中に見える場所に地図があれば、どうしてもチラチラと地図を見てしまいます。
その結果、当然ながら前方不注意の違法状態となり、歩いている子どもたちをはじめとした旅先の土地の人々に大変な迷惑をかけることになります。

よって、地図は走行中に見える場所に置かず、サイドバックのポケット部分などに入れておきましょう
地図を確認する場合は停車し、サイドバッグから地図を取り出して確認するようにしましょう。

前方不注意で歩行中の子どもたちの命を脅かしたなら、楽しいツーリングも何の意味もないものになってしまいます

有意義な楽しいツーリングにしましょう。

テント関連

テント関連では、例えば以下のようなものが必要でしょう。

  • テント一式(幕、ポールなど)
  • ペグ(若干の予備を含めて十分な本数)
  • ペグ打ち用金づちなど
  • ウェス(撤収時にテントやペグなどを拭くため)
  • ヘッドランプ・クリップ付きライトなど(夜間の設営で必要)

キャンプ場到着が遅れた場合、闇の中でテント設営をせざるをえないこともあります。
そのためにヘッドライト、クリップ付きライトなど両手が自由に使えるライトが必要です。

その他キャンプで使うもの

テント以外にキャンプで使うものとして以下のようなものがあるでしょう。

  • 銀のマット(寝る時に敷くため)
  • 寝袋
  • タオル1枚(枕カバーにする)
  • 折りたたみ傘(テント設営後に雨になった場合に使用)
  • 折りたたみ椅子(キャンプ場でくつろぐため)
  • 吊り下げ式の懐中電灯(テント内の照明)
  • ゴミ袋
  • 携帯ラジオ(災害発生時に聞く)

銀のマットは必需品です。
地面がデコボコしているキャンプ場は多いので、銀のマットがないと寝られません。

着替え用の服を枕として使えます。
その際、1枚のタオルで包むと枕カバーのようになって快適です。

テント設営時は晴れていても、夜になって雨になることもあります。
雨が降った時、傘がないとトイレや水場に行く時にとても不便です。

吊り下げ式の懐中電灯があればテント内の照明として便利です。

ゴミ袋は当然ながら必要ですが、できるだけゴミになるものを買わないようにしましょう。

ツーリング中は充電の手段がほとんどありませんので、乾電池で長時間聞けるラジオは情報源として必要です。

衣服などその他諸々

着替え用の服やその他諸々の必要なものの例をあげてみます。

  • 洗面用具
  • 下着(荷物を増やせないので2日で1枚くらいが限度でしょう)
  • ズボン(荷物を増やせないので7日で1本くらいが限度でしょう)
  • 上の服(荷物を増やせないので3、4日で1枚くらいが限度でしょう)
  • 靴下(荷物の全体量に合わせて調節)
  • 緊急用の現金(緊急事態発生時に家までたどり着くために使用)

着替え用の衣服は、荷物の全体量に合わせて調節します。
バイクにはあまり荷物が積めないので、枚数は減らさざるをえません。

薬は自分の必要なものを持っていきます。
ツーリング中は風邪をひいていられないので、葛根湯は持っていくと良いでしょう。風邪をひきそうな気配を感じたら、すぐ葛根湯をのめば本格的な風邪にならずに済む場合が結構あります。

緊急事態が発生し、財布などがなくなってしまった場合でも家に帰りつけるよう、財布以外のどこかに緊急時用の現金を入れておくと良いでしょう。

ツーリングに出かける時に必要な持ち物の一例をあげてみました。

ライダー必見

バイクに乗る人の必読書



クルマ社会と子どもたち (岩波ブックレット (No.470))



「年間子ども500人が亡くなり,7万人が負傷する交通事故大国.
日本社会のその歪みを正すために,どんな視点が求められているか.
昔遊び場であった道という空間が激変した意味をたどり,児童の認識能力を過大評価した「交通安全教育」万能論を批判し,社会的弱者の生活空間において交通量を制御する交通環境改善の提言を行う.」



交通死―命はあがなえるか (岩波新書)



「私たちはいつの間にか交通事故で毎年1万人以上の生命が失われるという現実を当たり前と感じるようになっている.
しかし機械的な事故の処理,「生命の値段」の決めかたに異を唱えるのは非常識なのだろうか.
交通事故で最愛の娘を失った著者が,事故当夜から刑事裁判,賠償交渉,民事訴訟に至る「人間としての死」を取り戻すための闘いを克明に綴る.」



子どもの命を守る分離信号―信号はなぜあるの?



「行政は、なぜ青信号を渡る子どもたちを見殺しにするのか?
『人間の注意力は不確実なもの』
信号システムを改善するだけで、確実に子どもたちの命が救えるはずなのに。」
「人と車を同時に交差させる一般交差点は、青信号を渡る子どもたちの命を危険にさらしている。
不確実な人間の注意力に頼る信号システム・交通行政を批判し、人と車の流れを分離させる分離信号の普及を提唱する。」



クルマよ、お世話になりました: 米モータリゼーションの歴史と未来



「アメリカはいかにしてクルマ大国になったのか?
クリーンエア最優秀賞受賞者がその知られざる驚愕の歴史を詳述し、クルマに依存しない豊かな生活のための方策を提案する。」

楽しい暮らしのために役立つマンガ


小中高の先生方が忙し過ぎるようで、子どもたちが「自分が主権者である」という意識を学べずに大人になるケースがかなりあるようです。
民主主義社会の一員として必要な基礎を子どもたちに教えてあげましょう。



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