交通機関の利用に便利な情報

札幌方面から大間への行き方 マイカー・JR・フェリーなど

投稿日:2019年2月24日 更新日:

札幌方面から大間へ行く用事は色々あるでしょう。

札幌方面から大間へ行く交通手段をみてみます。

札幌方面から大間への行き方 マイカー・フェリーの場合

マイカーとフェリーで札幌方面から大間へ行く場合、以下のような経路になります。

マイカーで行く場合の弊害

マイカーで大間へ行く場合は幾つもの弊害があることも心得る必要があります。

交通犯罪被害による子どもたちの死

道路ではスピード違反をはじめとした違法行為が常態化しています。
40キロ制限の道路を法に従い40キロで走行している場合、後方から激しくあおられ、あおり運転の末に命を奪われる場合もあるでしょう。

こういった違法行為の横行の結果、多くの子どもたちが交通犯罪の犠牲になって命を奪われたり、植物状態にさせられたりしています。

参考の本

命が大切にされる社会を作るためには、必読のブックレットです。

クルマ社会と子どもたち (岩波ブックレット (No.470))

参考の映像資料

ロードキルによる動物たちの死

死に追いやられているのは子どもたちだけではありません。

森の動物たちは道路を横断しています。
道路は動物たちに無許可で人間が勝手に作ったものであり、当然ながら動物たちは生活のために移動する必要があり、人間が作った道路を横断します。

その結果、一般道路でも高速道路でも、多くの動物たちが人間のクルマによって命を奪われています。

参考になる本

私たちと人間以外の生き物たちの関係について、私たちの知識はとても不足しています。
改めて初歩的な知識を学び、自分の考え方や行動を見直してみましょう。

伊勢田哲治 (マンガ:なつたか)「マンガで学ぶ動物倫理」化学同人

参考の映像資料

温暖化ガスの排出 国際的な約束の関連

例えばバスとマイカーなら、同じ自動車ではあってもマイカーを使った場合の方が一人当たりの二酸化炭素排出量は多くなってしまいます。

温暖化ガスの排出量を減らせなければ、気候変動はさらに深刻になっていき、より若い世代がひどい目に遭い、裕福で安定した地域に住んでいる人間よりは貧困で治安も不安定な地域に住んでいる人ほどひどい目に遭います。

また、温暖化ガスの削減は国際的な約束で世界全体で取り組んでいることであり、産業部門がいくら努力してもマイカーで二酸化炭素を排出し続けるなら約束が守れずに終わってしまいます。

参考になるウェブサイト

参考の映像資料

マイカーを使えば子どもたちは必ず犠牲になるので、公共交通機関を使うと良い

車はレール上を走りませんし、運転手も仕事や学校の空き時間を使ってごく簡単な教習を受けただけの素人です。
そのため、自動車と町が今のままなら、どれほど交通安全運動などをしても間違いなく今後も死亡交通事故が起き続けるのは誰でも共通の認識でしょう。

「子どもは小さな大人ではない」ということは昔から知られている事実で、子どもに交通安全教育をいくら行っても、子どもが違法な車を完全に避け続けるのは科学的にも無理であることは有名な話です。

よって、マイカーを使えばいずれは自分の子ども、あるいは近所の子どもが犠牲になるのは科学的に考えて間違いないので、出かけるときはバスや列車を利用することをおすすめいたします。

公共交通機関を利用すれば、交通犯罪の犠牲になる子どもの数は格段に減らすことができます

大人なら誰でも、子どもたちはできる限り事故の犠牲にならずに元気に生き続けてほしい、とお考えでしょうから、これは大変な朗報です
明日からの移動はどんどん公共交通機関を使いましょう。

もしマイカーを持っているときは、家族が病気になったり怪我をしたりして公共交通機関で移動するのが大変な場合に利用できるので、そのときのために整備しておきましょう。

子どもたちが楽しく暮らせるために 参考になるウェブサイト

札幌から大間まで、JRとフェリーで簡単に行ける

札幌から大間までは、JRとフェリーを使って簡単に行けます。

JRで札幌から函館まで行く

まず、札幌から函館までJRで移動します。

札幌から函館までのJRきっぷ

札幌から函館までJRで行く場合、一般的なきっぷは「えきねっとトクだ値(乗車券つき)【北海道内特急列車(在来線)」です。

えきねっとで購入します。

出発日に近くなるととても高い値段のきっぷしかなくなってくるので、できるだけ早めに購入することをおすすめします

※「えきねっと」で1ヶ月ちょっと前から申し込めます。

所要時間
およそ3時間40分
運賃
およそ8,830円(1ヶ月くらい前から早めに「えきねっと」で購入するともっと下がります。)

札幌-函館間 時刻表

メモ

以前は安いきっぷがあった

以前は、列車限定で札幌-函館間を8000円台で往復できるきっぷなどもありました。

しかし、JR北海道が潰れる寸前になっている今日では、かなり高いきっぷしかなくなってしまいました。

さらに、きっぷの販売場所もJR東日本の「えきねっと」の間借りをしている様な状態になっており、とても分かりにくくなっています。

公共交通機関は水道や電気などと同じく生活に絶対に必要なものであるにも関わらず、自由に競争させるという愚かなことを行った私たちの責任でしょう。

その結果、マイカーやトラック輸送依存の異常な社会になり、地球温暖化はひどくなり、公共交通は滅びていくという状況になってしまいました。

マイカーを乗り回して鉄道の写真を撮っている「鉄道ファン」は鉄道がなくなっても何も困らないでしょう。
一方、日常生活で鉄道を利用し本当の意味で鉄道と共に暮らしている高校生たちは、足がなくなってとても困っています。

参考になるウェブサイト

函館駅から津軽海峡フェリー函館ターミナルまで 道南いさりび鉄道、またはバスで

函館駅から津軽海峡フェリー函館ターミナルまで、道南いさりび鉄道か、バスで移動します。

道南いさりび鉄道で移動する場合

道南いさりび鉄道と徒歩で移動できます。

道南いさりび鉄道で函館駅から七重浜駅まで

函館駅-七重浜駅間は道南いさりび鉄道で移動します。

所要時間
およそ9分
運賃
およそ300円

時刻表は以下の道南いさりび鉄道の公式ページにあります。

道南いさりび鉄道 時刻表

参考になるウェブサイト

徒歩で七重浜駅からフェリーターミナルまで

七重浜駅-フェリーターミナル間は徒歩で移動しす。
七重浜駅から津軽海峡フェリー函館ターミナルまで徒歩20分ちょっとかかります。

バスで行く場合

函館駅から函館フェリーターミナルまでのシャトルバスがあります。

シャトルバスの時刻表は以下の津軽海峡フェリーの公式ページにあります。

函館から大間まで津軽海峡フェリーで移動

函館から大間まで津軽海峡フェリーで移動します。

所要時間
およそ1時間30分
運賃
およそ2,260円(時期によって変わる)

函館-大間間のフェリー時刻表は以下の津軽海峡フェリー公式ページにあります。
きっぷも下記ウェブサイトで購入できます。

函館-大間間 フェリー時刻表

札幌から大間まで、JRとバスでも簡単に行ける

フェリーを使わずに、JRとバスで札幌方面から大間まで行くこともできます。

札幌から新函館北斗まで 特急で移動

札幌駅から新函館北斗まで、特急で行きます。

所要時間
およそ3時間25分
運賃
およそ8,830円(1ヶ月前くらいから早めに「えきねっと」で予約することでもっと下がります。)

切符はJR東日本の「えきねっと」で購入できます。

札幌-新函館北斗間 時刻表

新函館北斗から新青森まで 新幹線で移動

新函館北斗駅から新青森駅まで、新幹線で移動します。

所要時間
およそ1時間
運賃
およそ2,810円

切符はJR東日本の「えきねっと」で購入できます。
上記の札幌-新函館北斗の切符を購入するときに、まとめて購入できます。

新函館北斗-新青森間 時刻表

新青森駅から下北駅まで JR在来線で移動

新青森駅から下北駅まで、JR在来線と青い森鉄道で移動します。
新青森-青森はJR在来線、青森-野辺地は青い森鉄道、野辺地-下北はJR在来線で行きます。

在来線の普通列車か快速なので、切符は乗るときに買えば良いでしょう。

所要時間
およそ3時間(乗り換えの待ち時間含む)
運賃
およそ2,180円(3区間の合計)

新青森-青森間 時刻表

新青森-青森 時刻表 NAVITIME

新青森-青森間は、新幹線が新青森に到着する度にスムーズに乗り換えて青森駅へ行ける普通列車が出る

青森-下北間 時刻表

むつ市の下北駅から大間まで 下北交通のバスで移動

むつ市の下北駅から大間までは、下北交通のバスで行きます。

以下のサイトに路線図があります。

むつ・佐井線[下北駅直通]|下北交通|バス路線図・停車順
むつ・佐井線[市内廻り]|下北交通|バス路線図・停車順

所要時間
およそ1時間20分
運賃
およそ2,050円

下北-大間間 バス時刻表

行程の具体例

具体的な行程の例を以下にあげてみます。

朝札幌を出発し、夕方大間に着く例

  1. 10:44 JR札幌駅 出発 スーパー北斗10号
  2. 14:27 JR函館駅 到着 スーパー北斗10号
  3. 15:10 函館駅前 出発 フェリーのりば行きシャトルバス
  4. 15:40 函館フェリーターミナル 到着 フェリーのりば行きシャトルバス
  5. 16:30 函館フェリーターミナル 出発 津軽海峡フェリー
  6. 18:00 大間フェリーターミナル 到着 津軽海峡フェリー

夜札幌を出発し、午前中に大間に到着する例

  1. 20:00 JR札幌駅 出発 スーパー北斗24号
  2. 23:38 JR函館駅 到着 スーパー北斗24号
  3. 函館で宿泊
  4. 8:15 函館駅前 出発 フェリーのりば前行きシャトルバス
  5. 8:45 函館フェリーターミナル 到着 フェリーのりば前行きシャトルバス
  6. 9:30 函館フェリーターミナル 出発  津軽海峡フェリー
  7. 11:00 大間フェリーターミナル 到着 津軽海峡フェリー

公共交通はマイカーより高いのか

公共交通機関は乗るたびに運賃を支払うので、一見するとマイカーより高いように感じます。

ところが、実際はマイカーより安いです。

マイカーにかかるコスト

マイカーを所有すると、車の購入代金、燃料費、定期点検等のコスト、車検のコスト、駐車する場所のコスト、など様々なコストがかかります。
また、排気ガスによる環境負荷で社会全体が負うコストなどもかかってきます。

違法駐車をして駐車する場所のコストを節約しているケースも見受けられますが、これは違法行為であり、子どもたちの健やかな成長を願って情報を探してたまたま当サイトへお越しくださった方々にとっては論外でしょう。

マイカーを所有せず公共交通機関で暮らすときのコスト

一方、マイカーを所有せず公共交通機関を日常の足として暮らす場合、車の購入代金、定期点検、車検、駐車、といったコストはかかりません。
また、排気ガスによる環境負荷で社会全体が負うコストもマイカーを利用する場合と比較すると大幅に抑えることができます。

このように、マイカーを利用するより公共交通機関を利用したほうが安く済みます。
詳細な比較については、この分野を扱った論文や書籍をご参照下さい。

昔主張されていた原発の料金の話と似ている

以前は、原発と他の発電方法の料金の比較で、実際はかかる費用をうまく除いて比較し、原発の方が安いとする説明がよくありました。

現在では、廃炉作業や事故の処理や事故時の損害賠償や何万年間に及ぶ核廃棄物の管理の費用をすべて含めて比較すると原発の方がとても高くつく、ということは有名な話です。

マイカーと公共交通機関の金の比較はこの原発の話と若干似ているでしょう。

札幌方面から大間へ行く交通手段をみてみました。

当ブログ内の参考になる記事

旅の参考になる本

小栗幸夫 著「脱・スピード社会―まちと生命を守るソフトカー戦略」

「危機の今こそ、自動車のスピードについてオープンに語ろう!
過去100年の自動車と都市開発の歴史をたどり、18年間の構想と2000年からの実践(ミレニアム・プロジェクト、愛・地球博、全国キャラバン、道路交通被害者との交流、オバマ氏への手紙)を伝え、未来へのソフトカー戦略を示す。
風とともに、あらゆる世代の人々に贈る、著者渾身の研究ドキュメント。」

子どもが道草できるまちづくり (通学路の交通問題を考える)

「子どもが豊かに育つ「道草」環境はクルマによって奪われている。
道路交通行政・通学対策を子ども本位に見直し安心できる道とまちを取り戻そう。」

瀬戸昌之 著「持続社会への環境論 -「入会地の悲劇」を超えて」有斐閣

「地球温暖化はどうすれば防止できるのか?
食料や水はどこから生み出され、どこへいくのか?
ごみは何が問題なのか?
社会と自然環境の破壊に共通する現象を見つめて持続社会の未来像を考える。」

ローリー・グルーエン「動物倫理入門」大月書店

「家族のように「愛情」を注ぎつつ自然とは異質の空間で飼うペット、工場製品と化した畜産動物、医学の「進歩」に供される実験動物…。
動物と人間の関係をめぐる倫理的問題を、包括的かつ簡潔に解説する。」

子ども達の保護者と社会人の必読書



クルマ社会と子どもたち (岩波ブックレット (No.470))



「年間子ども500人が亡くなり,7万人が負傷する交通事故大国.
日本社会のその歪みを正すために,どんな視点が求められているか.
昔遊び場であった道という空間が激変した意味をたどり,児童の認識能力を過大評価した「交通安全教育」万能論を批判し,社会的弱者の生活空間において交通量を制御する交通環境改善の提言を行う.」



交通死―命はあがなえるか (岩波新書)



「私たちはいつの間にか交通事故で毎年1万人以上の生命が失われるという現実を当たり前と感じるようになっている.
しかし機械的な事故の処理,「生命の値段」の決めかたに異を唱えるのは非常識なのだろうか.
交通事故で最愛の娘を失った著者が,事故当夜から刑事裁判,賠償交渉,民事訴訟に至る「人間としての死」を取り戻すための闘いを克明に綴る.」



子どもの命を守る分離信号―信号はなぜあるの?



「行政は、なぜ青信号を渡る子どもたちを見殺しにするのか?
『人間の注意力は不確実なもの』
信号システムを改善するだけで、確実に子どもたちの命が救えるはずなのに。」
「人と車を同時に交差させる一般交差点は、青信号を渡る子どもたちの命を危険にさらしている。
不確実な人間の注意力に頼る信号システム・交通行政を批判し、人と車の流れを分離させる分離信号の普及を提唱する。」



クルマよ、お世話になりました: 米モータリゼーションの歴史と未来



「アメリカはいかにしてクルマ大国になったのか?
クリーンエア最優秀賞受賞者がその知られざる驚愕の歴史を詳述し、クルマに依存しない豊かな生活のための方策を提案する。」

楽しい暮らしのために役立つマンガ


小中高の先生方が忙し過ぎるようで、子どもたちが「自分が主権者である」という意識を学べずに大人になるケースがかなりあるようです。
民主主義社会の一員として必要な基礎を子どもたちに教えてあげましょう。



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