子どもの安全 環境問題

消費行動を変えて子どもの安全確保 熱帯雨林を壊して作られるパーム油の問題に関連して

投稿日:2018年11月21日 更新日:

国際環境NGOグリーンピースが、熱帯雨林を壊して作られるパーム油の問題に関するキャンペーンを行っています。

人間は現在の自然環境で辛うじて生存できているにすぎません。
熱帯雨林の破壊が進めば自然環境は大幅に変化し、人間の子どもたちも生存できなくなります。
よって熱帯雨林の問題は子どもの安全に直結しています。

ここではグリーンピースの熱帯雨林を壊して作られるパーム油の問題に関するキャンペーンを見てみます。

熱帯雨林を壊して作られるパーム油の問題に関するキャンペーンのようす

インドネシアの熱帯雨林がパーム油のプランテーション開拓のために破壊され、動物たちを絶滅の淵に追いやっている、ということです。

世界のいくつもの大企業が、こういった状況で生産されているパーム油を使用し、日本の私たちもパーム油を使用した商品を大量に消費しているということです。

パーム油に関するキャンペーンにの動画

グリーンピースのツイッターアカウントで以下のような動画が公開されています。
キットカットやリッツ、Doveなど日本でも有名な商品・メーカーが出てきます。

クッキー「オレオ」に対象を絞った署名活動

黒っぽいクッキー「オレオ」の製造にもパーム油が使われているということで、対象をオレオに絞った以下のようなネット署名も行われています。

パーム油を使用している商品の例など

環境破壊に加担したくないということで、商品を購入するにあたってパーム油を使用している商品を避けたいと思う方も多いでしょう。

私たちが商品を買うとき、原材料名を見ても「パーム油」と書いてあるとは限らないようです。
実際に、私たちが買っているどの商品にパーム油が使用されているか、などが紹介されています。

熱帯雨林を壊して作られるパーム油を使った商品を避ければ子どもは安全に暮らせる

熱帯雨林が破壊されて子どもたちが死んでいくのを避けるために、熱帯雨林を壊して作られるパーム油を使った商品を買わないというのが有効な方法の一つです。

企業は消費者から見放されると存続できないため、消費者に選ばれる商品を作り続ける必要があります。

悪いことをして作った商品を消費者が買わなければ、企業はその作り方をやめます。
よって、消費者運動は世界を変えるのに有効な方法です。

もちろん、消費行動を変えると同時に、法律や制度で森林破壊に規制をかけるのも大事ですので、政治運動にも今まで通り取り組んでいく必要があります。

以上、グリーンピースの熱帯雨林を壊して作られるパーム油の問題に関するキャンペーンを見てみました。

子ども達の保護者と社会人の必読書



クルマ社会と子どもたち (岩波ブックレット (No.470))



「年間子ども500人が亡くなり,7万人が負傷する交通事故大国.
日本社会のその歪みを正すために,どんな視点が求められているか.
昔遊び場であった道という空間が激変した意味をたどり,児童の認識能力を過大評価した「交通安全教育」万能論を批判し,社会的弱者の生活空間において交通量を制御する交通環境改善の提言を行う.」



交通死―命はあがなえるか (岩波新書)



「私たちはいつの間にか交通事故で毎年1万人以上の生命が失われるという現実を当たり前と感じるようになっている.
しかし機械的な事故の処理,「生命の値段」の決めかたに異を唱えるのは非常識なのだろうか.
交通事故で最愛の娘を失った著者が,事故当夜から刑事裁判,賠償交渉,民事訴訟に至る「人間としての死」を取り戻すための闘いを克明に綴る.」



子どもの命を守る分離信号―信号はなぜあるの?



「行政は、なぜ青信号を渡る子どもたちを見殺しにするのか?
『人間の注意力は不確実なもの』
信号システムを改善するだけで、確実に子どもたちの命が救えるはずなのに。」
「人と車を同時に交差させる一般交差点は、青信号を渡る子どもたちの命を危険にさらしている。
不確実な人間の注意力に頼る信号システム・交通行政を批判し、人と車の流れを分離させる分離信号の普及を提唱する。」



クルマよ、お世話になりました: 米モータリゼーションの歴史と未来



「アメリカはいかにしてクルマ大国になったのか?
クリーンエア最優秀賞受賞者がその知られざる驚愕の歴史を詳述し、クルマに依存しない豊かな生活のための方策を提案する。」

楽しい暮らしのために役立つマンガ


小中高の先生方が忙し過ぎるようで、子どもたちが「自分が主権者である」という意識を学べずに大人になるケースがかなりあるようです。
民主主義社会の一員として必要な基礎を子どもたちに教えてあげましょう。



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