ブログ記事はツイッターを使ってさらに多くの人の目に触れるようにできます。
ツイッターでクルマ社会の問題を広める場合、やみくもにやっても効果は低いので、相手や時間を考える必要があります。
ここでは、クルマ社会の非人間性にまだ気付いていない人に、ツイッターでクルマ社会の問題を知ってもらう方法について述べます。
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目次
- 1 大前提 ツイッターよりブログに時間をかけるべき
- 2 ツイッターでクルマ社会についてツイートするとどう伝わるか
- 3 ツイッターで広める目的の一つは、クルマ社会の問題に興味関心のない人の目に触れるようにすること
- 4 クルマ社会の問題をツイッターで広める具体的な方法
大前提 ツイッターよりブログに時間をかけるべき
ツイッターは1%の成功事例と99%の失敗事例しかない
ツイッターはまるで資本主義のようなものです。
「保育園おちた」のように、偶然に大量に拡散され、世論が広がったケースも少しあります。
しかし、その裏には同じように深刻な問題を訴えるツイートが何十万何百万とあり、すべて世論につながらずインプレッション数十程度で終わっているのです。
資本主義社会のビジネスも、たまたまうまくいって商売繁盛した成功事例があったとして、似たような方法でビジネスに失敗して散っていったケースが何千倍、何万倍とあるわけです。
ブログは努力すれば100%効果がある
ツイッターなどのSNSと違い、ブログなら地道に書き続ければ必ず閲覧数は増えます。
もちろん、ただの日記やなんとなく書いてみた文章なら閲覧する人はほとんどいません。
一方、自分の趣味や仕事の知識のブログを作って真面目に記事を描き続ければ、閲覧数は必ず増えます。
経理部の仕事の経験のある人が経理仕事のノウハウのブログを作ったり、裁縫が趣味の人が裁縫のノウハウのブログを作ったりし、地道に記事を書いて100記事くらいアップするなら、間違いなく閲覧者が月に何百人か何千人か何万人かきます。
人が来るようになったら、ブログの記事内に社会問題のコラムやリンクをちりばめれば、世論を広げる媒体として使えるようになります。
このように、ツイッターは1%の人間しか目的が達成できませんが、ブログは真面目に取り組めば100%の人が目的を達成できるので、あまりツイッターに時間を取られすぎずにブログにより時間をかけるようにした方が、社会を早く変えられます。
ツイッターでクルマ社会についてツイートするとどう伝わるか
ツイッターでは、関心の有無に関係なくツイートの内容がフォロワーの目に触れる
ツイッターに投稿した内容は、投稿した直後に自分のツイッターアカウントのフォロワーのタイムラインに表示されます。
フォロワーの中には、クルマ社会の問題に関心がある人もない人もいるでしょう。
しかし、ツイートの内容に対する関心の有無と関係なく、基本的にフォロワー全員のタイムラインに表示されます。
(自分のアカウントがミュートの設定にされているなど、表示されない場合も少しあります)
そのように、ツイッターにクルマ社会の問題についての情報を投稿すると、その内容に関心のない人の目にも触れるようにすることができます。
その点で、元々興味関心を持っている人を興味関心のある情報へつなげるのが得意な検索サイトとは違います。
ツイッターでは、ハッシュタグを付けることでフォロワー以外の人にも見てもらえる可能性が出る
ツイッターで普通に投稿すると、その内容は通常はフォロワーにだけ表示されます。
ところが、ハッシュタグを付けると、そのハッシュタグで投稿をフィルターして表示させている場所にも表示され、フォロワー以外の人の目にも触れる可能性が出てきます。
ハッシュタグ
ハッシュタグは、ツイッターへの投稿の本文の最後などに、シャープと言葉を書くもので、「#おでかけ」のように書いたものです。
これにより、投稿結果のハッシュタグにリンクのようなものが設定され、ハッシュタグをクリックすると世界のツイートの中からそのハッシュタグが付けられたツイートだけを抽出して表示することができるというものです。
ツイッターへの投稿の効果は主に投稿直後 時間が経つと見てもらえなくなる
検索サイトにインデックスされたブログ記事の情報は、長期間そのままです。
ブログ記事を書いてから何ヶ月も経っていても、検索結果に表示される可能性が高いです。
一方、ツイッターへ投稿したツイートは、投稿した直後にフォロワーのタイムラインに表示されます。
そして、しばらく時間が経つと新しい投稿がどんどん上に表示されていくので、自分が投稿したものははるか下に移動して行ってすぐ見えなくなります。
そのように、ツイッターへの投稿は投稿した直後だけ効果があり、それ以降はほとんど効果はなくなると思っておいた方が良いでしょう。
ツイッターで広める目的の一つは、クルマ社会の問題に興味関心のない人の目に触れるようにすること
ツイッターでクルマ社会の問題を広める目的の一つは、クルマ社会の非人間性にまだ気付いていない人、またはまだ興味関心のない人に対してクルマ社会の問題を知ってもらうことにあります。
クルマ社会の問題をツイッターで広める具体的な方法
ツイッターのアカウントを作る
当然ながら、ツイッターに自分のアカウントを作る必要があります。
参考リンク
フォロワーを増やす
ツイッターに投稿した内容は基本的に自分のアカウントのフォロワーのタイムラインに表示されます。
そこで、ツイッターに投稿して情報を広めたければ、ある程度フォロワーを増やす必要があります。
興味関心のある会社などのアカウントをフォロー
クルマ社会の問題と関係なく、まず新聞社、出版社、など興味関心のある分野の会社の公式アカウントなどをフォローすると良いでしょう。
天文ファンの人なら望遠鏡メーカーをフォローしたり、編み物好きなら編み物の道具のメーカーをフォローするのも良いでしょう。
そうすると、その会社をフォローしている別の人からフォローされる可能性が出てきます。
その他、興味関心のある団体等のアカウントをフォロー
個人のアカウントをフォローしにくい場合は、さらにクルマ社会の問題に限らず興味関心のある分野の団体等の公式アカウントをフォローするのも良いでしょう。
そうすると、その団体をフォローしている別の人からフォローされる可能性が出てきます。
個人の人で、ご自由にフォローしてください、と書いている人をフォロー
クルマ社会の問題でも、その他の趣味の分野でもいいので、興味関心が共通していそうな人で、フォロー歓迎、というような雰囲気のことをプロフィールに書いている人をフォローするのも良いでしょう。
そのような感じでまず1000人くらいフォローしてみます。
フォローされ始めるので、フォローし返して、フォロワーを増やす
1000人くらいフォローすると、誰か彼か向こうからフォローしてくれ始めるので、フォローされたらこちらからもフォローしたりして、フォロワーを増やしていきます。
1000人くらいで一旦止めておく
こちらがフォローしまくったからといって、同じ数だけフォローされるわけではありません。
フォローされる数の方がかなり少ないです。
そのため、あまりフォローし続けるとフォローしている人の数がフォロワーの数より何倍も多くなって不自然になります。
そこで、フォローは1000人くらいで一旦止めておきます。
あとは投稿に専念します。
知らせたいことをツイートする
知らせたいことをツイートします。
丁寧な言葉遣いでツイートするべき
ツイートする時、できるだけ丁寧な言葉遣いの文章にしましょう。
インターネットを利用している人の中には凶悪な人もたくさんいます。
ツイッターにせよブログにせよ、インターネットの世界では口汚い言葉で書かれた怪しい情報がたくさんあります。
そのため、インターネット上の情報は基本的に胡散臭い感じがします。
そのようなインターネットでありながらも、ツイートを見た人に投稿内容に対して最低限の信頼を持ってもらうためには、できるだけ丁寧な真心の言葉遣いをする必要があるでしょう。
毎日とてつもない人数の子どもたちが、交通犯罪を犯している違法運転者に殺され、あるいは植物状態にされて行っているわけですから、怒り心頭になり乱暴な言葉遣いになってしまう気持ちはお察しします。
それでも宣伝効果を上げるためには、そこで我慢して丁寧な言葉遣いをする必要があるでしょう。
おすすめのブログ記事を広めたければ、ブログ記事のツイートボタンで広める
クルマ社会の問題について、人々に知らせたい良いブログ記事を見つけることもあるでしょう。
その場合はブログ記事の上や下などにあるツイートボタンでツイートします。
流れたきたツイートに掲載されたブログ記事は、リツイートせずにブログ記事のツイートボタンからツイート
ブログ記事のリンク付きのツイートが流れてくることもあるでしょう。
その記事をさらに広めたい場合、そのままリツイートする場合も多いのではないでしょうか。
しかし、リツイートするよりは、そのブログ記事を表示させて、ブログ記事のツイートボタンでツイートしたほうが良いでしょう。
そうするとリツイートではなく新規のツイートとして同じブログ記事を広めることができます。
ツイートを多数の人に見てもらえるよう、ハッシュタグを付けると良い
ただツイートすると、自分のアカウントのフォロワーの目に触れます。
多くの場合、自分のフォロワーだけでなくできるだけ多くの人の目にふれるようにしたいでしょう。
そこで、ツイートにハッシュタグを追加します。
半角の「#」と言葉を組み合わせて書けばよいだけ
ハッシュタグは、ツイッターへ投稿する本文に、半角くらいあけて、半角の「#」を打ち、さらに言葉を何か入力するだけです。
場所は本文中でも良いですし、本文の最後でも良いでしょう。
方法1 テーマに直結したハッシュタグ
どういうハッシュタグを付けるかについては、一つは投稿のテーマに直結した言葉です。
例えば、クルマ社会の問題についてのツイートなら、#クルマ社会 #交通犯罪 などです。
そすると、元々クルマ社会の問題に強い関心を持っている人の目に触れやすくなるでしょう。
方法2 テーマと間接的に関連したハッシュタグ
クルマ社会の問題に直結したハッシュタグだけ付けても、現在すでにクルマ社会の問題に高い関心を持っている人の目にしか触れません。
もしまだクルマ社会の非人間性に気付いていない多くの人に問題を知ってほしいなら、クルマ社会の問題に直結するハッシュタグを付けても効果がありません。
そこで、クルマ社会の問題に間接的に関連したハッシュタグを付けます。
例えば、「#クルマ社会」などの直接的なハッシュタグでなく、「#おでかけ」「#車好き」「#レジャー」など、間接的なハッシュタグを付けてみます。
これにより、クルマ社会が子どもの命を軽視する非人間的な社会だとは全く気付いていない人々にも、ツイートの内容を一瞬見てもらえる可能性が出てきます。
クルマ社会の問題と無関係な、趣味娯楽のフォロワーも積極的に増やすべき
クルマ社会の問題の運動に取り組んでいれば、ツイッターのフォロワーはどうしてもクルマ社会の問題に取り組んでいる仲間が多くなるでしょう。
ところが、それだけではツイッターでクルマ社会の問題を人々の間に広める効果は上がりません。
問題意識が共通のフォロワーだけだと、身内で拡散して終わる
例えば、クルマ社会の問題について積極的に発言している人どうしで10000人フォロー関係があるとします。
クルマ社会の問題に関する様々な情報を日々ツイートすれば、見た目に大量のクルマ社会関連のツイートがツイッターの世界を飛び交っているように見えます。
ところが、実際は特にクルマ社会の問題について問題意識の高い10000人の間で情報が飛び交っているだけで、それ以外の何千万人かのツイッターユーザーはクルマ社会の情報をたぶんほとんど目にしていません。
クラリネット演奏に興味のない人が、この一ヶ月の間にクラリネットに関するツイートを一度も見たことがないのと同じようなことです。
趣味娯楽のフォロワーを増やすと良い
もともとクルマ社会の問題について問題意識の高い人は、だまっていても自分で情報を探しに行きますし、本で勉強もします。
そこで、クルマ社会の問題を多くの人に知ってほしい場合は、クルマ社会の問題と全く関係のない趣味娯楽などの分野のフォロワーを増やすべきでしょう。
例えば、クルマ社会の問題で共通の問題意識を持っている人どうしでも、興味のある趣味娯楽は全く異なるでしょう。
ゴシックメタルが好きな人はゴシックメタル関連のアカウントをフォローしまくるのも良いでしょう。
メロディックデスメタルが好きな人はその関連アカウントをフォローしまくるのも良いでしょう。
編み物が好きな人は編み物関連のアカウントをフォローしまくるのも良いでしょう。
登山が好きな人はその関連アカウントをフォローしまくるのも良いでしょう。
とあるお笑いコンビが好きな人はその関連アカウントをフォローしまくるのも良いでしょう。
その結果、そういった趣味娯楽分野のフォロワーも増えてきます。
そのようにして、クルマ社会の問題と全く無関係な興味分野のフォロワーを増やします。
結果的に、自分がツイートしたクルマ社会の問題に関するツイートが、まだクルマ社会の非人間性に気付いていない多くの人の目にも触れることになります。
ツイートは人々がツイッターの画面を見ていそうな日時にする
ツイッターへの投稿は、基本的にはツイートした直後しか効果がありません。
そこで、できるだけフォロワーの人たちがツイッターの画面を見ていそうな時間にツイートします。
例えば仕事中に一息いれる15時台とか、家で寛いでいる21時前後などです。
ツイートは毎日した方が良い
ツイッターへの投稿は基本的にツイートした直後しか効果がありません。
今日ツイートしても、フォロワーのうちのほとんどはそのツイートを目にしないまま他のツイートに埋もれている可能性が高いです。
そこで、同じような内容のツイートを毎日するのも良いでしょう。
伝えたい内容はたくさんあるでしょうから、それらをランダムに毎日ツイートするのも良いでしょう。
関心の高い人に伝えたいならその限りではない
例えば、比較的高度な内容の学習会や講演会のお知らせなど、クルマ社会の問題について今現在すでに高い問題意識を持っている人に向けて知らせたい場合もあるでしょう。
そういう場合は上記の説明は気にせずに、適当にツイートすれば良いと思います。
そもそも関心が初めから高い人は、学習会やデモなどの情報も自分で探しに行っているので、適当にツイートするだけでも目にしてもらうのは容易でしょう。
以上、クルマ社会の非人間性にまだ気付いていない人に対して、ツイッターでクルマ社会の問題を広める方法について述べました。