ツイートにハッシュタグを付けると、フォロワー以外の人にもツイートを見てもらえます。
ただし、単純にツイート内容と直結した言葉をハッシュタグに付けても宣伝効果が低いです。
ここでは、ツイッターを使ってクルマ社会の問題を多くの人に知ってもらいたい時、ハッシュタグをどのように付けるべきか述べます。
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目次
クルマ社会の問題に直結したハッシュタグでは、関心のない人への宣伝効果はほとんどない
クルマ社会の問題に直結したハッシュタグを付けた場合
ハッシュタグを付けるとき、ツイートの内容に直結した言葉をハッシュタグにする場合が多いのではないでしょうか。
例えば、クルマ社会の問題についてのツイートなら、#クルマ社会 #交通犯罪 #人権 などです。
そすると、元々クルマ社会の問題に強い関心を持っている人の目に触れやすくなるでしょう。
関心のない人の目にはほとんど触れない
ところが、元々クルマ社会が命軽視の社会だと気付いていない人々、関心のない人々の目には触れません。
関心がなければクルマ社会に直結した #交通犯罪 などの言葉でフィルターをかけてツイートを見るなどということはしないからです。
ゴシックメタルに興味のない人が、#ゴシックメタル というハッシュタグの付いたツイートを抽出して見るなどということをしないのと同じです。
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関心を広げたければクルマ社会と間接的に関連したハッシュタグを付けた方が良い
クルマ社会の問題に直結したハッシュタグだけ付けても、現在すでにクルマ社会の問題に高い関心を持っている人の目にしか触れません。
そこで、クルマ社会の問題に間接的に関連したハッシュタグを付けます。
例えば、「#クルマ社会」などの直接的なハッシュタグでなく、「#おでかけ」「#車好き」「#レジャー」など、間接的で楽しい内容のハッシュタグを付けてみます。
その結果、車が好きな人や、いつも車に子どもを乗せてレジャーにでかけている人などに、ツイートを一瞬見てもらえる可能性が出てきます。
これにより、クルマ社会が子どもの命を軽視する非人間的な社会だとは全く気付いていない人々にも、ツイートの内容を一瞬見てもらえる可能性が出て、問題意識を持ってくれる人が何人か現れる希望が出てきます。
以上、ツイッターを使ってクルマ社会の問題を多くの人に知ってもらいたい時、ハッシュタグをどのように付けるべきか述べました。