運動用のブログ ツイッターで広める 悪意のある人への対策

ネットで世論を広げ社会を変えるには、交流せず情報を一方的に流す。

SNSが流行って、ネットで世論を広げるにはSNSが最重要と考えている人は多いでしょう。
ブログを使うとき、コメント欄でやりとりする人も多いでしょう。

そのようななか、嘲笑や暴力的コメントの対応で面倒な思いをしている人も多いでしょう。

ネットで世論を広げるときのコツをみてみます。

SNSはそれほど発信力がないと知る

SNSで自分が発信した内容が広まる例はごく一部

たとえば「保育園落ちた」に代表されるように、SNSで何か発信してそれなりに世論が広がった例があります。

この成功例を見て、自分もSNSの発信を頑張って世論を広げて社会を変えよう、と考えている人は多いでしょう。

しかし、この成功事例は非常に稀なケースです。
この成功事例の裏には、SNSでいくら発信しても世論が広がらずに終わっている例、無視されたままの問題が何万件か何百万件かわかりませんがおそらく大量にあります。

例えばビジネス本なら、大量の失敗例の中の一つの成功事例を取り上げて、こうすれば成功する、と派手なタイトルを付けた本が次々に出版されていて、どの本もあくまでごく一握りの偶然うまく行った成功事例を載せているだけで、自分のビジネスに役に立たないのは多くの人が知っているでしょう。

それと同じで、SNSで世論が広まった成功事例にあまり惑わされないことが大事です。

SNSで影響力のある人もごく一部

芸能人などの有名人ならSNSで何か言えば結構影響力はあるでしょう。

また、有名人でなくてもたまにフォローワーがかなり多い一般人もいます。
人には向き不向きがあるので、SNSで関心を集める投稿をするのが上手い人間がたまにはいるということです。

そういったフォロワーを増やせるやり手のような人間はごく一部であり、たいていは真面目にSNSに投稿したとてフォロワーなど増えはしません。

ツイッターならコメント付きリイートくらいだけしておけば良い

ツイッターなら、多くの人が特定のハッシュタグでツイートして、問題を可視化して街頭でのデモ行進に相当するような取り組みが行われることがあります。

こういった取り組みはネットの状況を新聞やテレビなどのメディアが取り上げることもあり、世論づくりの効果があるでしょう。

このような取り組みに参加する場合はフォロワーが少なくても十分効果があるので、コメント付きリツイートなどでハッシュタグ付きのツイートをしたりするのは意味があるでしょう。

参考

#検察庁法改正案に抗議します 投稿470万件:東京新聞 TOKYO Web
#検察庁法改正案に抗議します 投稿470万件:東京新聞 TOKYO Web

検察官の定年を65歳に引き上げ、政権が認めれば定年を超えても勤務できるようにしていいのか-。国会で審議中の検察庁法改正案への抗議の声が...

www.tokyo-np.co.jp

「#日本学術会議への人事介入に抗議する」 SNSで批判殺到  ツイート25万件超 :東京新聞 TOKYO Web
「#日本学術会議への人事介入に抗議する」 SNSで批判殺到 ツイート25万件超 :東京新聞 TOKYO Web

政策提言を行う国の特別機関「日本学術会議」が、新会員として推薦した法律・歴史学者ら6人の任命を菅義偉首相が拒否した問題で、ツイッターで...

www.tokyo-np.co.jp

ブログで一方的に情報を流すのが最も効果的

世論を広めたければ、ブログで一方的に情報を流すのが最も効果的です。

社会問題の専門ブログは専門の活動家に任せておく

世論づくりをするなら、自分の関心のある政治社会の問題を分かりやすく説明したブログを書きたくなるでしょう。
しかし、様々な分野の政治社会の問題を説明したウェブサイトはすでに結構あります。

それぞれの分野に取り組んでいる市民団体などがあれば、そこの団体で運営しているウェブサイトに問題を説明したページがあったりします。

また、その問題に取り組んでいる学者や弁護士などの知識人が書いたウェブページなどもあったりするでしょう。

そういった詳しい人が既に書いているなら、それはその人たちに任せます。

自分は自分の仕事の知識のブログを作る

では自分は何のブログを作るかと言えば、自分の仕事の知識のブログを作ります。

パン屋をやっている人なら、パンの作り方のブログを作ります。
パンの作り方を全く知らない人にパンの作り方を教えるとしたら、教えるべき色々な知識があるでしょう。
パンを作り慣れている人でも、おそらくこれは知らないだろうというパンづくりのマニアックな知識もあるでしょう。
そういった知識を大量に載せたブログを作ります。
もちろん、企業秘密で人に教えたくない知識は載せなくてもよいでしょう。

税理士をしている人なら、税に関するブログを作ります。
税の仕組みを知らない人に税の仕組みを教えるとしたら、教えるべき色々な知識があるでしょう。
税の計算を自分でしている人でも、おそらくこれは知らないだろうという細かい知識もあるでしょう。
そういった知識を大量に載せたブログを作ります。
当然、ブログで公開するのに相応しくない知識などは載せなくても良いでしょう。

すると、現場の経験に裏付けられた知識が集まったとても役立つブログになり、閲覧者がどんどん増えてきます。

アフィリエイトブログが参考になる

ネット上に、閲覧者を増やしてアフィリエイト広告等で収益を上げる目的のブログがたくさんあります。
こういったブログの多くが自分の職業に関する知識を公開して訪問者を得ています。

社会運動の目的のブログも訪問者が多いほど社会を変えるのに効果的で、アフィリエイトブログも訪問者が多いほど収益が上がります。
双方ともにとにかく訪問者を増やすことが重要であることは共通しているため、アフィリエイトブログの記事の書き方、SEO対策等を大いに参考にしましょう。

自分のブログに社会問題のリンクやコラムを載せる

当然ですが、ただ自分の仕事の知識のブログを作っただけでは社会運動に役立ちません。

ブログを作ったら、記事上部や記事の下、タイトル前などに自分が広めたい社会問題に関するウェブページへのリンク、自分で書いた社会問題に関するコラムなどを載せます。
(Wordpress等でブログを作れば全記事の同じ場所に自動でリンクを入れたりできます。)

例えば市民団体のウェブサイト内の問題の概略を説明したページへのリンクを置きます。

あるいは、自分で何らかの社会問題について短いコラムを書き、コラムの最後にその問題を説明した外部サイトへのリンクを置くなどします。

訪問者がリンクを見ることで少し印象に残り、一部の人はクリックしてくれる

例えば畜産は環境負荷が大きいので肉の消費を減らそうという世論を広げたければ、畜産の環境負荷について説明しているウェブページへのリンクを記事上部に置きます。
もしブログ全体の閲覧数が月間10万回に達していれば、毎月10万回そのリンクが見られることになり、何百人かはクリックしてくれるでしょう。
クリックしてくれなくても、記事タイトルを目にしてもらっただけで少しは記憶に残してもらえます。

リピーターが多いブログになれば、初めはクリックしなかった人も5回目の訪問でクリックしてくれるかもしれません。

ブログ記事内に配置するものの例

ブログ記事内には以下のようなものが載せられるでしょう。

上記の通り、外部サイトへのリンク、コラムを載せるのも良いでしょう。

YouTubeの動画を埋め込むのも良いでしょう。(YouTubeの動画はたいていブログに埋め込めるようになっています。)

問題を概説したYouTube動画を埋め込んだ例

「動物倫理 私たちは動物とどうつきあえばよいのか」|京都大学職員組合

誰かのツイッターアカウントの特定のツイートを埋め込むのも良いでしょう。

ツイートを埋め込んだ例

誰かのfacebookの投稿を埋め込むのも良いでしょう。

facebookの投稿を埋め込んだ例

自分一人で毎月ビラ配布10万枚行う以上の効果が見込める

上記のようにブログを作って人を集め、訪問してくれた人についでに社会問題に関するリンク、動画等々を見てみらう、ということを行えば、ブログの月間閲覧数が10万回なら自分一人で1ヶ月にビラを10万枚配布しているようなものです。

さらに、それ以上効果が出る可能性があります。

ブログの訪問者は検索サイトで検索して自ら訪問してくれた人たちです。
自主的に来てくれた人なので、そこに黙って置いてあるリンクを見ても押し付けがましく思われず、クリックしてくれる可能性も高まります。

道路でビラを配ったり郵便受けにチラシを入れたりした場合、相手にしてみれば一方的に配られるので初めから歓迎されていなので、読まれる可能性も少ないです。

コメント欄等で交流はしない

ブログを運営するとき、コメント欄等で交流はしないでおきます。

ネットで交流すると誹謗中傷のコメントを書き込む人がやってきたりするので、管理に無駄に手間がかかります。

よほど意見を言いたい人がいたら、問い合わせ用メールフォームなどで連絡をくれるので問題ないでしょう。

そのように、こちらから一方的に情報を流します。
一方的に情報を流すだけにすると、誹謗中傷や暴力や差別の言葉も書く場所が存在しないので、ネットは平和になります。

相互の連絡はメールやチャットワークなどで非公開でやれば良いだけです。

市民団体のサイトが旧式の場合はリニューアルに取り組むのは重要

もし自分が所属している市民団体のホームページが、Wordpressなどが出てくる以前の旧式の作りのままなら、先にそのリニューアルに取り組むのも重要でしょう。

例えば15年前くらいに作ったホームページならSEO的にも問題があり、何年経っても訪問者が増えず、また外部サイトからリンクを貼ったとしても訪問されにくい状態である可能性が高いです。

昔流行ったフレームを使ったサイトならなおさらで、外部サイトから目的のページへリンクを貼ることすらできません。

現在のブログによく見られるサイドバーはフレームを使っているわけではなく、同じページ内に存在しているものをスタイルシートなどを利用して横に並ぶように調整して実現しています。

ブログを作って一方的に情報を流すことに専念すると世論作りに効果的であるとの紹介でした。

ブログ作りの本


本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書



この本を見ながらWordPressのサイトを作ってみることで、WordPressがどういうものかが一通り分かるようになります。
ただし、実際にブログやサイトを作って運営するとき、この本のように土台からWordPressを作るのは時間がかかり大変です。
そこで、この本でWordPressの仕組みが分かったら、実際のサイトやブログ作りでは既製品のWordPress用テーマをインストールし、それを改造するという方法が良いでしょう。



見込み客が増える 儲かるブログの書き方講座



ブログに多くの人に訪問してもらうために、どのような記事を書けば良いかが説明されている、役に立つ本です。

ツイッター関連の本


デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール(MarkeZine BOOKS)



何らかの問題について、まだ問題意識をもっていない人に問題意識を持ってもらいたいなら、情報を伝える必要があります。
マーケティングにおいては消費者に効率的に情報を伝える必要があります。
情報を伝える点では同じなので、マーケティングの本は社会運動においても参考になります。

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