子どもの安全

飲酒運転を巡る厳罰化の流れと条例制定の動き

飲酒運転を巡る厳罰化の流れと、条例制定の年表です。

  • 1999年11月
    東京都世田谷区の東名高速で、酒酔い運転の大型トラックが乗用車に追突し、炎上。乗用車の1歳と3歳の女児が死亡。
  • 2001年12月
    危険運転致死傷罪を新設した改正刑法施行。
  • 2006年8月
    福岡市東区の博多湾にかかる橋で、飲酒運転の車がRVに追突して逃走。RVは海に転落し、1〜4歳の子ども3人が死亡。
  • 2007年9月
    改正道路交通法が施行され、酒酔い運転の懲役の上限が5年酒気帯び運転は同3年に引き上げられ、飲食店などがドライバーに酒を提供する「種類提供罪」、車に同乗する「同乗罪」などが新設される。
  • 2011年2月
    福岡県粕屋町で、飲酒運転の車に高校1年の男子生徒2人がはねられ死亡。
  • 2012年4月
    福岡県で、県飲酒運転撲滅運動の推進に関する条例が施行。
  • 2013年7月
    三重県で、県飲酒運転0をめざす条例が施行。
  • 2014年5月
    危険運転致死傷罪などを刑法から分離した自動車運転処罰法が施行。同罪の適用範囲を広げた。
  • 2014年7月
    小樽市銭函の「おたるドリームビーチ」付近で、飲酒運転の車が歩行中の女性4人をはねて逃走し、3人が死亡。
  • 2015年6月
    砂川市で飲酒運転の車が赤信号を無視して交差点に進入し、軽ワゴン車に衝突するなどし、軽ワゴン車の一家5人のうち4人が死亡、1人が重体に。
  • 2015年12月
    道飲酒運転根絶条例が施行。
  • 2017年11月
    登別市で飲酒運転の車が赤信号を無視して交差点に進入、横断歩道を渡っていた専門学校生がはねられて死亡。

(※北海道新聞2021年1月1日付を参照しました)

子ども達の保護者と社会人の必読書



クルマ社会と子どもたち (岩波ブックレット (No.470))



「年間子ども500人が亡くなり,7万人が負傷する交通事故大国.
日本社会のその歪みを正すために,どんな視点が求められているか.
昔遊び場であった道という空間が激変した意味をたどり,児童の認識能力を過大評価した「交通安全教育」万能論を批判し,社会的弱者の生活空間において交通量を制御する交通環境改善の提言を行う.」



交通死―命はあがなえるか (岩波新書)



「私たちはいつの間にか交通事故で毎年1万人以上の生命が失われるという現実を当たり前と感じるようになっている.
しかし機械的な事故の処理,「生命の値段」の決めかたに異を唱えるのは非常識なのだろうか.
交通事故で最愛の娘を失った著者が,事故当夜から刑事裁判,賠償交渉,民事訴訟に至る「人間としての死」を取り戻すための闘いを克明に綴る.」



子どもの命を守る分離信号―信号はなぜあるの?



「行政は、なぜ青信号を渡る子どもたちを見殺しにするのか?
『人間の注意力は不確実なもの』
信号システムを改善するだけで、確実に子どもたちの命が救えるはずなのに。」
「人と車を同時に交差させる一般交差点は、青信号を渡る子どもたちの命を危険にさらしている。
不確実な人間の注意力に頼る信号システム・交通行政を批判し、人と車の流れを分離させる分離信号の普及を提唱する。」



クルマよ、お世話になりました: 米モータリゼーションの歴史と未来



「アメリカはいかにしてクルマ大国になったのか?
クリーンエア最優秀賞受賞者がその知られざる驚愕の歴史を詳述し、クルマに依存しない豊かな生活のための方策を提案する。」

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