走行 バイクに乗るときに必要な知識

霧や雨でヘルメットのシールドが曇る時の対処方法

投稿日:2019年2月20日 更新日:

雨や霧のときなど、ヘルメットのシールドが曇ってしまう場合があります。
ヘルメットが曇るときの対処方法を見てみます。

ヘルメットのくもり対策は安全上とても大事

ヘルメットが曇った状態で運転していると、当然ながら前方を確実に見て運転することができなくなってしまいます。

道路は子どもたちをはじめとして歩行者が大勢歩いたり、子どもたちは遊んだりしている場所なので、前方が明確に見えない状態で運転することは絶対に避けなければなりません。

そのため、ヘルメットのシールドが曇ってしまう状況にどう対処するかをあらかじめ検討しておくことは、歩行者の人権を侵害しないためにとても大事です。

ツーリングで大事なこと

クルマ、オートバイは暴力装置

オートバイは自動車の一種です。
自動車は体の弱い人の移動などでも便利に使える機械ではありますが、1年間にとてつもない数の人が交通犯罪で死傷している事実から、暴力装置との見方もある機械です。

もし電気炊飯器の事故で一年間に600件の死亡事故があったら、その製品はすぐ発売中止になり、回収され、社会問題になるでしょう。

しかし自動車はそれどころではない数の歩行中の人々を死傷させている機械ですが、発売され続け、世間やマスコミの問題意識も低いです。

さらに、歩行者が横断歩道を渡ろうとしているのに停止せず横断を妨害したり、制限速度より20〜30キロ超過で走行するのが当たり前になっているなど、歩く子どもたちの命を軽視する違法行為が横行しています。

しかし私たちツーリングライダーはそのような社会の風潮に流されることなく、法と秩序を守って、子どもたちに迷惑をかけない模範的な運転をしましょう

地元の子どもたちの命を脅かしながらツーリングを楽しんだとして、何の意味があるでしょうか。

以下のブックレットを1冊読めば、ツーリングライダーに最低限必要な車社会の本質に関する基本の「キ」が学べます。
本来は自動車学校で教えるべき内容ですが、教えてはいないようなので、ツーリングライダーの皆さん自ら購入して読むことをおすすめ致します。

バイクに乗る人の必読本

クルマ社会と子どもたち (岩波ブックレット (No.470))

ヘルメットのシールドが曇ってしまう状況

ヘルメットのシールドが曇ってしまう状況は結構あります。

霧の日はシールドの外側に水滴が付きますし、内側も曇ります。

雨の日も、シールドの内側が曇る場合が結構あります。

【重要】くもりが取れない場合は走行を取りやめる

どう対処してもヘルメットのシールドのくもりが取れないなら、その日は走行を取りやめます

シールドが曇って前がよく見えないのに走行するという行為は、道を歩いていたり道で遊んでいる子どもたちに対する完全な人権侵害です。

また、山間部であれば動物たちも大勢活動しており、動物たちに対する生きる権利侵害にもなります。

走行を取りやめて旅の日程を変更しましょう。
子どもたちや森の動物たちの命を軽視してツーリングをしても何の意味もありません
気象状況が良くなったところで改めて移動を開始すると、旅の日程を変更したトラブルも良い思い出になり、有意義な旅になるでしょう。

ヘルメットのシールドのくもり対策

いくらかの対処法でヘルメットのくもりが改善するなら、走行できる場合もあるでしょう。

対処法1 シールドを少し開ける

ヘルメットには通気用の穴がいくつかあったりしますが、シールドのくもりが発生するときは通気口を開けても改善しないことが多いです。

そこで、シールド自体を少し開けます。

もし雨が降っていたとしても、シールドを少し開ける程度なら支障はありません。
また、少し開ける程度なら支障があるほど風圧が起こったりもしません。

シールドを少し開ければ、外の空気がたくさんヘルメットの中に入り、くもりが消えやすくなります。

対処法2 手で拭き取る

シールドの外側に付いた水滴は、グローブをはめた手で拭き取ると良いでしょう。

場合によっては、シールドの内側に付いた水滴も手で拭き取るのも良いでしょう。

走行しながらシールドの内側を拭くのは危険なので、一旦バイクを停めます。
シールドを開けてグローブをはめた手で内側のくもりを拭き取ります。
拭き終わったらまた出発します。

ヘルメットが曇るときの対処方法を見てみました。

ライダー必見

バイクに乗る人の必読書



クルマ社会と子どもたち (岩波ブックレット (No.470))



「年間子ども500人が亡くなり,7万人が負傷する交通事故大国.
日本社会のその歪みを正すために,どんな視点が求められているか.
昔遊び場であった道という空間が激変した意味をたどり,児童の認識能力を過大評価した「交通安全教育」万能論を批判し,社会的弱者の生活空間において交通量を制御する交通環境改善の提言を行う.」



交通死―命はあがなえるか (岩波新書)



「私たちはいつの間にか交通事故で毎年1万人以上の生命が失われるという現実を当たり前と感じるようになっている.
しかし機械的な事故の処理,「生命の値段」の決めかたに異を唱えるのは非常識なのだろうか.
交通事故で最愛の娘を失った著者が,事故当夜から刑事裁判,賠償交渉,民事訴訟に至る「人間としての死」を取り戻すための闘いを克明に綴る.」



子どもの命を守る分離信号―信号はなぜあるの?



「行政は、なぜ青信号を渡る子どもたちを見殺しにするのか?
『人間の注意力は不確実なもの』
信号システムを改善するだけで、確実に子どもたちの命が救えるはずなのに。」
「人と車を同時に交差させる一般交差点は、青信号を渡る子どもたちの命を危険にさらしている。
不確実な人間の注意力に頼る信号システム・交通行政を批判し、人と車の流れを分離させる分離信号の普及を提唱する。」



クルマよ、お世話になりました: 米モータリゼーションの歴史と未来



「アメリカはいかにしてクルマ大国になったのか?
クリーンエア最優秀賞受賞者がその知られざる驚愕の歴史を詳述し、クルマに依存しない豊かな生活のための方策を提案する。」

楽しい暮らしのために役立つマンガ


小中高の先生方が忙し過ぎるようで、子どもたちが「自分が主権者である」という意識を学べずに大人になるケースがかなりあるようです。
民主主義社会の一員として必要な基礎を子どもたちに教えてあげましょう。



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