日本は戦争をできる国になりつつあり、このままでは困るので何かしたいと思う方も多いでしょう。
そうはいっても、デモ集会などはたいてい週に1回とか月1回しかありません。
そこで口コミメディアのインターネットで世論作りがしたいと思う方もいるのではないでしょうか。
ここでは、憲法や安保法制の問題等について、無関心な方々に関心を持ってもらうためのブログの作成方法を紹介します。
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目次
- 1 憲法や安保法制の問題に関心を持ってもらうためのブログ作成 全体の流れ
- 2 具体的なブログの作り方
- 3 ブログ記事の書き方
- 4 ブログを書くのになれてきたらすること
憲法や安保法制の問題に関心を持ってもらうためのブログ作成 全体の流れ
1.憲法と無関係の題材のノウハウブログを作る
まず、憲法と無関係の題材のノウハウブログを作ります。
例えば、経理事務のノウハウブログ、ぬいぐるみ作りブログ、引っ越しのノウハウブログ、などです。
ノウハウブログを作ることで、そのノウハウを知りたい人が検索サイトからブログに大勢来てくれます。
まず大勢の人に来てもらうことが必要です。
ビラ配りをするとき、人の誰もいない道ではなく大勢の人が通る道で配るのと同じです。
当ブログの参考記事
2.憲法と無関係なノウハウ記事の中に、憲法関連のコラムなどを配置する
経理事務、ぬいぐるみの作り方、引っ越しに便利な知識、などのノウハウブログを作り、ノウハウ記事をたくさん書いたとします。
その記事の中に、憲法や安保法制関連の囲み記事を一つか二つくらい配置します。
また、コラムを入れるのがやりにくいなら、ノウハウ記事の本文の中にちょっと横道に逸れた話題として憲法や安保法制に関する話を入れます。
そうすることで、憲法とは無関係なノウハウが知りたくてブログに来てくれた人に、憲法問題についての訴えをチラッと見てもらえます。
ただ用事で駅前を歩いていた人にビラを渡して、チラッと見てもらうのと同じです。
具体的なブログの作り方
私の商売や運動におけるブログ作成の経験上、宣伝効果とやりやすさの両立した方法として、さくらインターネットのレンタルサーバーを借り、Wordpressでブログを作る方法を以下に紹介します。
1.さくらインターネットのレンタルサーバーを借りる
まずさくらインターネットのレンタルサーバーを借ります。
「スタンダード」というプランがおすすめです。
WordPressが簡単にインストールでき、料金も個人利用に無理のない額です。
- さくらのレンタルサーバ スタンダード
- 月額515円 初期費用1,029円(2018年2月27日現在)
参考のサイト
無料ブログではだめかどうか
できれば無料ブログを使いたいとは思いますが、無料ブログは避けるべきです。
広告が表示され、ブログで訴えたいことと真逆の広告が表示される恐れがあるためです。
わかりやすい例としては、無料ブログでペットの生体展示販売は非倫理的だからやめるべきだと訴えているのに、ペット大安売りの広告が表示される、というようなケースです。
当ブログの参考記事
データセンターが使う電力について
ホームページサーバーなどは、データセンターの中にあります。
データセンターは電力を使うので、レンタルサーバを借りるときはどういう電力を使っているのかも気にする必要があります。
本当は完全に再生可能エネルギーを使っているようなレンタルサーバを借りたいところです。
しかし、ウェブに詳しくない人でも使いやすく、かつ再生可能エネルギーを使っているレンタルサーバとなると選択肢がほとんどなくなってきます。
さくらインターネットは大阪、東京、石狩にデータセンターがあるということです。
100%再生可能エネルギーで電力をまかなっているといったことはありませんが、石狩のデータセンターは電力を削減する空調の工夫を行ったり、太陽光発電所を併設したりしているとのことです。
さくらインターネットは、初心者でも使い易いレンタルサーバーのサービスを提供している会社の中では、結構データセンターの消費電力について説明を行っている方であり、電力の問題には一言も触れていないレンタルサーバの会社よりも良心的なのではないでしょうか。
もちろん、今後もデータセンターの使う電力については常に情報を仕入れて、より持続可能なエネルギーを使ったサービスを利用するように努力する必要があるでしょう。
2.ドメイン名の取得など(今回は省略)
さくらのレンタルサーバを借りときに、URLの一部になる文字を自分で決めます。
http://●●●●●●●.sakura.ne.jp/
作るブログに関係する文字などで、自分で決めます。
これは初期のURLになりますが、その後、一年何千円かで使える新しいドメイン名を取得したり、無料で使える出来合いのドメインから好きなものを選んだりして、変更することができます。
これは慣れてきて別なブログを作るときにやってみると良いでしょう。
初期のURLままでもWordPressのブログは作れるので、今回は初期のまま進めます。
3.新規データベースを作る
WordPressでブログを作る前に、データベースが必要です。
まず新規のデータベースを1個作ります。
さくらのレンタルサーバのトップページの「コントロールパネル ログイン」からログインします。
コントロールパネル内のメニューの「アプリケーションの設定>データベースの設定」へ進みます。
「データベースの新規作成」をクリックします。
「データベースバージョン」は、たぶん最新のバージョンを選んでおけば大丈夫でしょう。
「データベース名」としてわかりやすい文字を入力します。
例えば編み物ノウハウブログを作るなら、「amimono」などとします。
「データベース文字コード」は、「UTF-8(utf8mb4)」で大丈夫でしょう。
注意制限事項に「同意」して、「データベースを作成する」をクリックします。
これでデータベースができました。
4.WordPressをインストールする
次に、借りているサーバーの自分のフォルダ内に、WordPressをインストールします。
コントロールパネルのメニューから「運用に便利なツール>クイックインストール」に進みます。
カテゴリーメニューの「ブログ(●)」に進みます。
「WordPress」に進みます。
ライセンス類に同意する場合は同意します。
「インストール先」に、まずレンタルサーバを借りる手続きをしたときに決めた下記のドメインを選択します。
http://●●●●●●.sakura.ne.jp/
さらに、その右にWordPressをインストールするフォルダのフォルダ名を入力します。
まだフォルダはありませんが、この欄に希望のフォルダ名を入力するとその名前でフォルダが作成され、そのフォルダ内にWordPressの部品のファイル類がコピーされます。
例えば編み物ブログを作るなら、「amimono」などとしてみます。
http://●●●●●●.sakura.ne.jp/amimono
単純にWordPressをインストールして使う場合、このURLがブログのURLになります。
慣れてくるとULRを変えられる
慣れてくれば、いろいろな設定をすることで
http://●●●●●●.sakura.ne.jp/amimono
ではなく
http://●●●●●●.sakura.ne.jp
をブログのURLにしたり
または独自にドメインを取得して
http://■■■■■.jp
をブログのURLにしたりできます。
URLも、ブログを見に来てくれる人数に影響するので、後々別なブログを作るときには独自のURLをつけると良いでしょう。
「データベース」の欄で、先ほど作成したデータベースを選択します。
おそらく以下のような感じの名前のデータベースがあります。
●●●●●●_amimono @ mysql〜〜〜〜
「データベースパスワード」は、レンタルサーバのコントロールパネルにログインするときと同じパスワードを入力します。
「テーブルの接頭語を入力してください」の欄には、自分で決めた文字を何か入力します。
以下のような文字がわかりやすいので良いのではないでしょうか。
wpamimono
なお、この接頭語は、詳しい人がデータベースを直接操作するときなどには見ることがあるかもしれませんが、我々のようなデータベースに詳しくない人間がWordPressを使う場合は、ほとんど目にすることはありません。
「インストール」をクリックします。
これでWordPressがインストールされ、サーバ内の自分が借りているフォルダ内に「amimono」というフォルダが出来上がり、中にはWordPressを動かすためのファイルがたくさんコピーされています。
5.WrodPressの最初の設定
WordPressがインストールされると、「アプリケーションの設定へ進む」というリンクが表示されるので、そこへ進んでWordPressの設定をします。
「サイトのタイトル」に、希望のブログ名を入力します。(後から変更できます)
「ユーザ名」「パスワード」に希望のユーザ名、パスワードを入力します。
このユーザ名、パスワードを使ってWordPressの管理画面に入り、記事を書いたりすることになります。
「メールアドレス」に自分のメールアドレスを入力します。
WordPressが自動的にアップデートされたときなどに、このメールアドレス宛にWordPressから報告のメールが来たりします。
「検索エンジンでの表示」は通常はそのままで大丈夫です。
もし、まだブログ作成途中なのでGoogleなどの検索結果に表示されたくない場合は、「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックを入れます。
「WordPressをインストール」をクリックします。
これで一通りインストールされました。
6.WordPressの各種設定
WordPressで作ったブログにログインして、各種設定をします。
さくらのレンタルサーバのコントロールパネルから行ったWordPressのインストールが完了すると、WordPressへログインするためのユーザ名、パスワードの入力画面が表示されます。
または、ウェブブラウザに以下のようなURLを入力してもWordPressのログイン画面が表示されます。
http://●●●●●●.sakura.ne.jp/amimono/wp-admin
設定>一般
WordPressにログインすると、WordPressの管理画面になります。
左のメニューから「設定>一般」に進みます。
キャッチフレーズ
「キャッチフレーズ」には、このブログがどういうブログか分かるよう、短い文章で説明を書きます。
例えば「このブログは◯◯◯◯◯◯を紹介するブログです」といった感じです。
サイトの言語
「サイトの言語」は日本語を使う人を対象にしたブログなら「日本語」を選びます。
タイムゾーン
「タイムゾーン」は、日本なら「東京」を選びます。
日付のフォーマット
「日付のフォーマット」は好きなものを選びます。
時刻フォーマット
「時刻フォーマット」も好きなものを選びます。
「設定を変更」をクリックします。
設定>投稿設定
「設定>投稿設定」へ進みます。
「更新情報サービス」の欄に、例えば以下のように入力します。
http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2
http://bulkfeeds.net/rpc
http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://coreblog.org/ping/
http://ping.bloggers.jp/rpc/
http://ping.blogmura.jp/rpc/
http://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc
http://ping.exblog.jp/xmlrpc
http://www.blogpeople.net/ping/
「変更を保存」をクリックします。
設定>ディスカッション設定
「設定>ディスカッション設定」へ進みます。
この投稿に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる の欄
「投稿のデフォルト設定」の
「この投稿に含まれるすべてのリンクへの通知を試みる 」のチェックは外した方が無難です。
この欄にチェックが入っていると、ブログ内で他サイトにリンクを張ると、そのリンク先のウェブサイトがWordPressで作られていた場合に自動的に通知が行ってしまいます。
その結果リンク先のウェブサイトに承認待ちのコメントとして表示されたりします。
新しい投稿へのコメントを許可する の欄
「新しい投稿へのコメントを許可する」のチェックは外した方が無難です。
悪意のある人がコメントしにくると面倒ですし、連絡したい人は連絡できるように別途メールフォームを作るので心配ありません。
このように、コメント欄で交流する目的のブログではないのでコメント欄は表示しない方が良いでしょう。
コメントの手動承認を必須にする の欄
「コメント表示条件」の「コメントの手動承認を必須にする」はチェックを入れます。
もし手違いでコメント欄を表示してしまったときでも、この欄にチェックを入れておけばコメントが自動的に表示されずに管理者の承認待ちになるので、悪意のある人の変なコメントが勝手に表示されずに済みます。
「変更を保存」をクリックします。
設定>パーマリンク設定
「設定>パーマリンク設定」へ進みます。
「共通設定」で「投稿名」を選択します。
これを選ぶと、ブログ記事を投稿するときに、記事に自分で名前をつけられるようになります。
ブログ記事のURLに英語やローマ字で記事の内容を表した記事名を付けることで、ブログを見に来る人が増えやすくなります。
「変更を保存」をクリックします。
7.WordPressにテーマを適用する
WordPressの外観や大枠の構造などは「テーマ」というもので作られています。
インストールしたばかりのWordPressにも、初期設定用のテーマが適用されています。
「テーマ」は自由に変更でき、変更するとブログの見た目や内部の構造が変わります。
「テーマ」は無料や有料で配布されているものが多数あります。
どの「テーマ」を使うかで、ブログに人がたくさん来てもらいやすくなるかどうかに大きく影響します。
私の経験上「Stinger」というシリーズのテーマが見た目も内部の構造もオススメなので、これを適用します。
Stingerを手に入れる
Stingerは個人の人が作っているテーマで、アフィリエイトのブログ用のテーマとしてとても有名なテーマです。
無料のバージョンや、有料のバージョンがあります。
アフィリエイト向けということで、検索サイトで上位に表示されやすく、大勢のお客さんに来てもらいやすい作りになっているので、アフィリエイト以外の用途にも向いています。
「Stinger」という1種類のテーマではなく、Stingerを作っている方のサイトで少し機能の異なる色々なタイプのテーマが配布されています。
無料の「Stinger PLUS2+」あたりで十分だと思います。
例えば「Stinger PLUS2+」を使うとすれば、以下のStingerのウェブサイトで規約などに同意の上「Stinger PLUS2+」をダウンロードします。
おそらくZIPファイルなどでダンロードされます。
参考のページ
WordPressにテーマを適用する
WordPressの管理画面のメニューで、「外観>テーマ」と進みます。
「新規追加」をクリックします。
「テーマのアップロード」をクリックします。
「ファイルを選択」をクリックし、先ほどダウンロードしたテーマのZIPファイルを選択します。
「今すぐインストール」をクリックしてインストールします。
インストールされると、インストール済みのテーマの一覧の中に表示されますので、「有効化」をクリックします。
これでブログの構造や外観がStingerのものに変わります。
8.プラグインを入れる
WordPressは、プライグインというものをインストールすることで機能が増やせます。
世界中に色々な便利なプラグインを作って公開している人が大勢いるので、詳しくなくてもプラグインを追加して色々な機能を実現できます。
最低限入れておくのがおすすめのプラグインを以下にあげますので、全部追加します。
プラグインの追加方法
管理画面のメニューから「プラグイン>新規追加」へ進みます。
「キーワード」の欄にプラグイン名を入力すると、下の一覧に該当するプラグインが表示されます。
表示されたら「今すぐインストール」をクリックします。
インストールされたら「有効化」をクリックします。
AddQuicktag
記事を書くときにhtmlタグをつけながら書きますが、AddQuicktagがあるとhtmlタグをつけるのが楽になります。
All In One SEO Pack
All In One SEO Packを入れて適切に設定を行うことで、検索結果で上位に表示されやすくなったり、記事のURLをツイッターに投稿するときのアイキャッチ画像などを適切に設定できるようになります。
All In One WP Security
All In One WP SecurityはたぶんさくらのレンタルサーバでWordPressをインストールすると初めから入っていると思うので、有効化しておきます。
Contact Form 7
Contact Form 7は、メールフォームを簡単につくれます。
これを使って「お問い合わせ」用のメールフォームを作ります。
Google XML Sitemaps
Google XML Sitemapsは、googleの検索エンジンに早く適切にインデックスされるようにするための「sitemap.xml」というファイルを自動で作ってくれるプラグインです。
Table of Contents Plus
Table of Contents Plusはブログ記事の始めの方にブログ記事の目次を表示できるプラグインです。
目次を表示するとで、記事の内容が把握しやすくなって読む人に親切で、検索結果で上位に表示されるためにも効果があります。
WP Multibyte Patch
WP Multibyte PatchはたぶんさくらのレンタルサーバでWordPressをインストールすると初めから入っていると思うので、有効化しておきます。
9.プラグインの設定
AddQuicktag
AddQuicktagは、とりあえずh2〜h5あたりの見出しのタグは入れることになるでしょう。
あとは、ブログ本文を書いているうちに、必要だと思うhtmlタグをその都度登録していく感じになります。
使い方を説明しているブログがたくさんあるので、そちらをご参照下さい。
All In One SEO Pack
無難な設定方法を紹介しているブログがたくさんありますので、そちらをご参照下さい。
Contact Form 7
ブログを見た人が、自分へ問い合わせができるようにContact Form 7で簡単にメールフォームを作れます。
使い方を紹介しているブログがたくさんありますので、そちらをご参照下さい。
Google XML Sitemaps
無難な設定方法を紹介しているブログがたくさんあるので、そちらをご参照下さい。
Table of Contents Plus
無難な設定方法を紹介しているブログがたくさんあるので、そちらをご参照下さい。
10.Google Search Consoleにブログを登録する
Googleの無料サービスに、Google Search Consoleというものがあります。
これを使って、Googleの検索エンジンに自分のブログが適切にインデックスされるように促すことができます。
Googleが嫌いな方も多いとは思いますが、ブログへのアクセスを増やすにはSearch Consoleは使った方がよいでしょう。
Google Search Consoleの使い方を紹介したブログがたくさんありますので、そちらをご参照下さい。
以上でブログはだいたい完成です。
ブログ記事の書き方
投稿の新規追加
メニューから、[投稿>新規追加]と進み、新規の記事を作ります。
タイトルを入力する
タイトルを入力します。
ただ適当にタイトルを書いてもアクセスは集まりません。
ブログ記事のタイトルはどのように書くべきか、内容や文字数について説明したブログ記事がたくさんあるので、そちらをご参照下さい。
ブログ記事本文を「テキスト」で書く
ブログ記事本文を書きます。
ブログ記事本文の入力モードは「ビジュアル」「テキスト」の2種類あります。
「テキスト」を選択し、自分でh2、h3、h4、などの見出し用タグを使いながら、見出しをつけて書きます。
もしh2、h3などの見出し用タグを使わずに記事を書いたとしたら、いくら記事を書いても一向にアクセスが集まりません。
「はじめに」という大見出しをつけたいなら
<h2>はじめに</h2>
というように、見出しの文を半角の<h2>と</h2>で挟んで入力します。
※ここでは<h2></h2>を全角で書いています。半角で入力するとタイトルのタグとみなされてしまい<h2>という文字が表示されないためです。
「はじめに」の次に「前回までのこと」という中見出しをつけたいなら
<h3>前回までのこと</h3>
というように、h2より下の見出し用タグ<h3>と</h3>で中見出しの文を挟んで入力します。
こういった感じで、見出しタグで挟んで入力していきます。
ブログ記事のURLを入力する
ブログ記事タイトルの入力欄の下に、ブログ記事のURLを入力する欄があります。
ただ記事を書いた状態では、自動的に何等かの文字が入っているはずです。
このままではアクセスが集まりにくいので、意味のある英語やローマ字でURLを付け直します。
編み物の毛糸の記事なら
http://●●●●●●.sakura.ne.jp/amimono/keito
などとします。
記事内に本来伝えたい政治社会のコラムを書く
今作っているブログの本来の目的は、憲法などの問題について人々に伝えることです。
そこで、書き終わったノウハウ記事の中に、自分が本来訴えたい憲法などの問題についてのコラムを書きます。
こじつけでもいいので、記事本文の内容と何か関連させたコラムにします。
コラムをボックスで囲む
今使っているStingerのシリーズのブログテーマでは、おそらく上部のタグの一覧に「グレーボックス」というボタンがあると思います。
そのボタンをクリックすると<div class="graybox"></div>というタグが入力されます。
このタグで挟んだ文章は、新聞のコラムのように囲みがつきます。
タイトルはただの太字でよいでしょう。
コラムの入力例を以下にあげます。
<div class="graybox">
<span class="huto">バイク乗りの心得 クルマ、オートバイは暴力装置</span>
オートバイは自動車の一種です。
自動車は体の弱い人の移動などでも便利に使える機械ではありますが、1年間にとてつもない数の人が交通犯罪で死傷している事実から、暴力装置との見方もある機械です。
もし電気炊飯器の事故で一年間に600件の死亡事故があったら、その製品はすぐ発売中止になり、回収され、社会問題になるでしょう。
しかし自動車はそれどころではない数の歩行中の人々を死傷させている機械ですが、発売され続け、世間やマスコミの問題意識も低いです。
さらに、歩行者が横断歩道を渡ろうとしているのに停止せず横断を妨害したり、制限速度より20〜30キロ超過で走行するのが当たり前になっているなど、歩く子どもたちの命を軽視する違法行為が横行しています。
</div>
カテゴリーを選択する
右にあるメニューのカテゴリーの欄で、書いたブログ記事が該当するカテゴリーを選択します。
該当するカテゴリーがなければ、新規にカテゴリーを作ります。
ブログ記事のカテゴリーの作り方は、ブログにどれだけ人が来てくれるかを左右する重要なものです。
ブログ記事のカテゴリーの作り方に関するブログ記事がたくさんありますので、そちらをご参照下さい。
タグを選択する
タグと言ってもこれはhtmlタグとは別物です。
右にあるメニューのタグの欄で、ブログ記事に当てはまるタグを選択します。
新規のタグを追加もできます。
ブログ記事にアイキャッチ画像を入れる
ブログ記事一行目に、ブログ記事に関連した写真などを挿入します。
こういう画像をアイキャッチ画像といいます。
例えば無料素材サイトPIXABAYなどで写真を探して、幅670pxくらいのサイズの写真をダウンロードします。
ブログ記事本文の一行目にカーソルを移動し、上部のにある「メディアを追加」ボタンをクリックします。
アイキャッチ画像に使う画像データをアップロードし、選択し、フルサイズ、中央の配置、リンクはなし、で配置します。
アイキャッチ画像の登録
上記の操作でブログ記事本文の先頭にアイキャッチ画像を入れましたが、これとは別にブログの色々な場所で小さく使用されるアイキャッチ画像を登録する必要があります。
右のメニューの一番下にある「アイキャッチ画像」の欄で「アイキャッチ画像を設定」をクリックします。
先ほどブログ記事本文の先頭に入れたアイキャッチ画像と同じ画像を選択して「アイキャッチ画像を設定」をクリックします。
右のメニューの下にあるアイキャッチ画像の欄に、画像が表示されます。
これで完了です。
投稿する
右のメニューの上部にある「公開」をクリックすると記事が投稿され、公開されます。
カテゴリーとタグのスラッグを英語に直す
日本語でカテゴリーやタグを追加すると、カテゴリーとタグのスラッグというものも日本語になっています。
ここが日本語のままでは、カテゴリーやタグのページのURLが長くなって好ましくありません。
そこで、左のメニューのカテゴリー、タグ、それぞれに進んで、スラッグという欄を英語で書き換えます。
アルファベットであれば何でも良いので、エキサイト翻訳などで日本語を英語訳して、その英語をスラッグ欄にペーストしたりします。
ブログを書くのになれてきたらすること
Googleアナリティクスを導入する
ブログを扱うのに慣れてきたら、Googleアナリティクスを導入してアクセス解析します。
自分のブログにどのくらい人が来ているのか分からなければ、記事を書く気合も入りませんし、駅前でビラ配りをした場合とブログを使った宣伝のどちらが効果があるかなど分析ができません。
googleが嫌いな方も多いとは思いますが、現状ではアクセス解析をするならGoogleアナリティクスを導入するのが一番無難です。
Googleアナリティクスの導入の仕方について説明したブログ記事がたくさんありますので、そちらをご参照下さい。
SEO対策を色々する
検索エンジンの検索結果でできるだけ上位に表示されるようにするための、ブログ記事の書き方について紹介したブログ記事がたいくさんあります。
そういったものを参照して、書き方を工夫していきましょう。
独自のドメインを取得する
長くブログを運営するなら、独自のドメインを取得すると良いでしょう。
ドメインはさくらインターネットのサービスで取得できます。
独自のドメインは1年間で数千円でも取得できるものがあります。
さくらインターネットの説明をご参照下さい。
ブログをSSLにする
ウェブサイトにはセキュリティーを高めたSSLというものがあります。
SSLのウェブサイトでは、URLの先頭のhttp://がhttps://となります。
私の経験上、ブログをSSLにすると、SSLでないときより目に見えてアクセスが増えます。
以前はWordPressのブログをSSL化するのは色々面倒なことがあり、詳しい人でないと難しかったのですが、現在はさくらインターネットのサービスでWordPressも簡単にSSL化できるようになりました。
さくらインターネットの説明をご参照下さい。
CSSでデザインに手を加える
ブログやウェブサイトはたいていCSSファイルというものでデザインが作られています。
StingerにもCSSファイルがあり、これによりデザインが作られています。
CSSファイルを色々書き換えることでデザインを変えられます。
CSSを扱うための初歩本がたくさん出版されていますので、そういった本を一冊読めば、自分でCSSを書き換えてデザインに手を加えられるようになります。
WordPressのテーマに手を加える
WordPressのテーマはphpというものなどで作られていています。
テーマのphpのファイルに手を加えることで、ブログに手を加えることができます。
WordPressのテーマを一から自分で作る方法を説明した初歩本が色々あります。
そういった本を一冊読むと、一から自分でテーマを作れるようにはならないまでも、Stingerなどのテーマに自分で少し手を加えて改造することができるようになります。
以上、憲法や安保法制の問題等について、無関心な方々に関心を持ってもらうためのブログの作成方法を紹介しました。