旅先で出会うもの

北海道ツーリングでヒグマに出会うのは悲しい出来事

投稿日:2018年7月14日 更新日:

北海道をツーリング旅行をした場合、ヒグマに会うことがないとは限りません。

旅でヒグマに会うのは喜ぶべきことなのでしょうか。
ここではヒグマに会うことをどう捉えるべきか考えます。

最近、観光客がヒグマと遭遇することが増えた

最近、北海道で観光客がヒグマと遭遇することが増えているようです。

よくテレビ等で、知床をはじめとした観光地で観光客のすぐ近くにヒグマがいるような光景が映し出されています。

そして観光客は恐れる様子もなく、野生動物を見ることができて喜んでいるようです。

ツーリングでヒグマと遭ったら悲しむべき

ヒグマと人間は同じ場所では暮らせない

誰でもお分かりの通り、ヒグマと人間は、例えばハトやカラスと人間のように同じ場所で暮らすのは困難です。

ヒグマと人間は住む場所を分けることでうまく共存できる

同じ場所で暮らすことが困難とはいえ、ヒグマも人間も北海道で暮らしているので、うまく共存する必要があります。

そこで、お互いに住む場所をうまく分けて、ヒグマと人間が出会うことがないようにすると、共存できます

研究者の調査等でヒグマが北海道に確実に生息していることが分かり、かつ人間はほとんどヒグマを目撃したことがない、という状態であれば、ヒグマは楽しく暮らせているということです。

ヒグマと遭遇したとしたら、ヒグマの生活を脅かしていると考えるべき

ヒグマと遭遇したら、ヒグマと人間の共存がうまくいっていないということです

人間のゴミ処理がいい加減なためにヒグマが人間の生活場所へおびき出されるケースもあります。
おびき出されたヒグマは銃で命を奪われる可能性が高まります。

ヒグマの生活場所へ人間が入っていけば、ヒグマにとっては迷惑です。
人間は危険と見なせばヒグマを銃で殺すような動物だからです。
ヒグマにとっては人間と会わないに越したことはないでしょう。

ヒグマに迷惑をかけないため、ツーリングライダーが注意するべきこと

ヒグマがいるような場所に行かない

人間が自然と親しむ場合も、ヒグマと出会うような場所へは行かないようにするべきでしょう。
あまり人間に近づいてこられるとヒグマにとっては迷惑になります。
自分が銃で命を奪われる可能性が高まるからです。

ゴミを置いてヒグマをおびき寄せない

ゴミをその辺に置いておくと、ヒグマをおびき寄せてしまうことになります。

おびき寄せられたヒグマは、害獣とみなされ殺されてしまいます。

人間がヒグマをおびき寄せておきながら、ヒグマを害獣呼ばわりして殺すというのは公平なやり方ではないでしょう。

ヒグマをおびき寄せないため、ゴミは徹底的に管理しましょう

ゴミが適正に管理できないようなキャンプ場があれば、そのキャンプ場は利用しないようにしましょう。

以上のように、人間と遭遇したヒグマはとにかく生活が脅かされ、場合によっては命も脅かされます。
ですので、ヒグマとの遭遇は北海道の自然を感じられる喜ばしい出来事などではなく、大変悲しいことです。

ツーリングでヒグマに会うことをどう捉えるべきか考えてみました。

ライダー必見

ツーリングの参考になるウェブページ

バイクに乗る人の必読書



クルマ社会と子どもたち (岩波ブックレット (No.470))



「年間子ども500人が亡くなり,7万人が負傷する交通事故大国.
日本社会のその歪みを正すために,どんな視点が求められているか.
昔遊び場であった道という空間が激変した意味をたどり,児童の認識能力を過大評価した「交通安全教育」万能論を批判し,社会的弱者の生活空間において交通量を制御する交通環境改善の提言を行う.」



交通死―命はあがなえるか (岩波新書)



「私たちはいつの間にか交通事故で毎年1万人以上の生命が失われるという現実を当たり前と感じるようになっている.
しかし機械的な事故の処理,「生命の値段」の決めかたに異を唱えるのは非常識なのだろうか.
交通事故で最愛の娘を失った著者が,事故当夜から刑事裁判,賠償交渉,民事訴訟に至る「人間としての死」を取り戻すための闘いを克明に綴る.」



子どもの命を守る分離信号―信号はなぜあるの?



「行政は、なぜ青信号を渡る子どもたちを見殺しにするのか?
『人間の注意力は不確実なもの』
信号システムを改善するだけで、確実に子どもたちの命が救えるはずなのに。」
「人と車を同時に交差させる一般交差点は、青信号を渡る子どもたちの命を危険にさらしている。
不確実な人間の注意力に頼る信号システム・交通行政を批判し、人と車の流れを分離させる分離信号の普及を提唱する。」



クルマよ、お世話になりました: 米モータリゼーションの歴史と未来



「アメリカはいかにしてクルマ大国になったのか?
クリーンエア最優秀賞受賞者がその知られざる驚愕の歴史を詳述し、クルマに依存しない豊かな生活のための方策を提案する。」

楽しい暮らしのために役立つマンガ


小中高の先生方が忙し過ぎるようで、子どもたちが「自分が主権者である」という意識を学べずに大人になるケースがかなりあるようです。
民主主義社会の一員として必要な基礎を子どもたちに教えてあげましょう。



-旅先で出会うもの
-, ,

Copyright© 持続可能な暮らしと旅のブログ , 2020 All Rights Reserved.