2020年5月14日、クルマ社会を問い直す会が「新型コロナウイルスの緊急事態に際し、公共交通機関の財政支援を求める意見書」を土交通省および内閣府に宛てて提出したそうです。
クルマ社会を問い直す会の公式ウェブサイトで意見書が公開されていました。
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「新型コロナウイルスの緊急事態に際し、公共交通機関の財政支援を求める意見書」
2020年5月14日、クルマ社会を問い直す会が「新型コロナウイルスの緊急事態に際し、公共交通機関の財政支援を求める意見書」を土交通省および内閣府に宛てて提出したそうです。
以下のクルマ社会を問い直す会の公式ウェブサイトにで、意見書がPDFで公開されています。
クルマ社会と問い直す会公式サイト
「新型コロナウイルスの緊急事態に際し、公共交通機関の財政支援を求める意見書」の主な内容
新型コロナの影響で、公共交通機関が大幅な利用者数の減少とそれに伴う収入の減少という問題に直面していることで、意見書では以下のようなことを危惧しています。
(2)公共交通機関が不便になればその分自家用車への依存割合が高まることが予想されますが、それは社会と環境の両面で大きな問題を引き起こすと考えられます。
「新型コロナウイルスの緊急事態に際し、公共交通機関の財政支援を求める意見書」から一部抜粋
その他さらに詳しい理由をあげ、意見書では経営が苦境に陥っている各公共交通機関に対し、資金面での充分な公的支援を行うことを要望しています。
クルマ社会を問い直す会が提出した「新型コロナウイルスの緊急事態に際し、公共交通機関の財政支援を求める意見書」の紹介でした。
参考ウェブサイト