子どもの安全

2016/06/30付「クルマ社会を問い直す会」会報84号 がWEBで公開されました

投稿日:2016年7月3日 更新日:

2016/6/30発行の「クルマ社会を問い直す会」会報 第84号が、WEBで公開されました。

「クルマ社会を問い直す会」会報 第84号の主な掲載記事

掲載記事 講演「なぜ止まぬ道路建設 高速と都市計画道路」報告

2016年4月16日に開催された「クルマ社会を問い直す会」の総会後に行われた講演会の報告の記事です。

小見出しとして以下のような項目が並んでいます。
小見出しからおおまかな内容を想像し、興味があればぜひお読みになってはいかかでしょうか。

  • スカンジナビアの人々に教えられた水俣病の教訓
  • 批准されていないオーフス条約──環境を守る市民の権利
  • 「主人公は市民」とバニュー市の市長
  • 自然も原告にして闘った高尾山天狗裁判
  • 国に問題ありと認めても、結論は先にありき
  • 三権分立を無視する日本
  • オリンピックを口実に今もなお続く道路建設
  • 新直轄方式で、安倍道路も石破道路も
  • 本当の貧しさとはなにか

掲載記事 「国交省自動車局と懇談しました」

2015年11月2日に「クルマ社会を問い直す会」が送付した要望書「最近の重大事故を教訓とした緊急要望」「トラック等の自動車による歩行者事故を減らす対策強化の要望」に対する、国土交通省の意見を聞かせてもらうための懇談の内容の報告の記事です。

掲載記事 「横断歩道での『アイコンタクト指導』への疑問を警視庁に送付」

2016年2月、東京都内で小学生が横断歩道でトラックに轢かれて亡くなる事故が2件相次いで起こりました。
その直後、警視庁は、「トラックに は死角があるから見落とされないように、青信 号でも安全とは限らない。必ず左右を確認し、ド ライバーとアイコンタクトをとって横断を」と いう趣旨の談話を出しました。

「クルマ社会を問い直す会」はこの談話に対する疑問点を盛り込んだ意見書を警視庁や主要マスコミ、政党、警察庁に送付しており、この会報に警視庁あての意見書の内容が掲載されています。

意見書には以下のような小見出しが並んでいます。

  • 1:道路交通法の精神を無視する発言
  • アイコンタクト指導の問題点
  • 実効ある対策の要望──歩車分離信号増設の要望──

掲載記事 「ドライバーとアイコンタクトをしてから渡れ、という指導の問題点」

上記の意見書の内容を含めて、ドライバーとアイコンタクトをしてから渡れ、という指導の問題点が整理されています。

以下のような小見出しが並んでいます。

  • 歩行者の身体能力の問題
  • 双方向性の問題
  • 視認性の問題
  • 時間の問題
  • 意味合いの理解の問題
  • 歩行者の横断の権利の問題

「クルマ社会を問い直す会」会報はPDFでWEBに公開されています

 「クルマ社会を問い直す会」会報は、「クルマ社会を問い直す会 ブログ版」上にPDFデータで公開されています。

 以下のリンク先の「クルマ社会を問い直す会 ブログ版」の、左のサイドバーから

     

  • 会報・発行物 > 会報『クルマ社会を問い直す』

と進むと会報のPDFへのリンクが並んでいます。

子ども達の保護者と社会人の必読書



クルマ社会と子どもたち (岩波ブックレット (No.470))



「年間子ども500人が亡くなり,7万人が負傷する交通事故大国.
日本社会のその歪みを正すために,どんな視点が求められているか.
昔遊び場であった道という空間が激変した意味をたどり,児童の認識能力を過大評価した「交通安全教育」万能論を批判し,社会的弱者の生活空間において交通量を制御する交通環境改善の提言を行う.」



交通死―命はあがなえるか (岩波新書)



「私たちはいつの間にか交通事故で毎年1万人以上の生命が失われるという現実を当たり前と感じるようになっている.
しかし機械的な事故の処理,「生命の値段」の決めかたに異を唱えるのは非常識なのだろうか.
交通事故で最愛の娘を失った著者が,事故当夜から刑事裁判,賠償交渉,民事訴訟に至る「人間としての死」を取り戻すための闘いを克明に綴る.」



子どもの命を守る分離信号―信号はなぜあるの?



「行政は、なぜ青信号を渡る子どもたちを見殺しにするのか?
『人間の注意力は不確実なもの』
信号システムを改善するだけで、確実に子どもたちの命が救えるはずなのに。」
「人と車を同時に交差させる一般交差点は、青信号を渡る子どもたちの命を危険にさらしている。
不確実な人間の注意力に頼る信号システム・交通行政を批判し、人と車の流れを分離させる分離信号の普及を提唱する。」



クルマよ、お世話になりました: 米モータリゼーションの歴史と未来



「アメリカはいかにしてクルマ大国になったのか?
クリーンエア最優秀賞受賞者がその知られざる驚愕の歴史を詳述し、クルマに依存しない豊かな生活のための方策を提案する。」

楽しい暮らしのために役立つマンガ


小中高の先生方が忙し過ぎるようで、子どもたちが「自分が主権者である」という意識を学べずに大人になるケースがかなりあるようです。
民主主義社会の一員として必要な基礎を子どもたちに教えてあげましょう。



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